タコとウオノメ

宮城県仙台市 足と靴のお悩み相談所 インソール工房「直」です。

今回はタコとウオノメについてお話をします。

タコ・ウオノメは、皮膚の特定の部分に強い刺激を長時間受けた際にできます。
皮膚が長時間・強い刺激を受けると、固くなります。

タコは骨の上にできることが多く、皮膚の表面で大きくなります。
タコは固くなると、色が黄色味を帯びてきます。
ウオノメは骨と骨の間の柔らかいところにできます。
固い部分は狭いですが、体の内側に入り込んでいきます。

タコやウオノメは、皮膚科で皮膚を削ったり、外用薬での治療になります。
(タコヤウオノメと同じような皮膚疾患にイボがあります。ウィルス性の疾患であり、自己判断でタコを削ったりすると、ウィルスが飛び散り他人に感染させる可能性があります。病院の受診をお願いします。)

タコやウオノメができやすい部分は以下の部分です。

 

通常、ウオノメやタコはきちんと歩けている状態ではできません。
タコやウオノメができている部分は、強い負荷が集中的・持続的にかかっています。
逆の言い方をすれば、全く負荷がかかっていない部分もあります。
歩く際のバランスが悪く、足や膝・股関節などトラブルにつながる可能性が考えられます。


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