靴の選び方についてお話ししたいと思います。

靴屋さんやスポーツショップに靴を買う際、

自分の足のサイズ、
足の長さ(足長)、足の幅(足幅)、足の親指と小指の付け根の周径(足囲)
を知っていることが大事です。

しかし、何も知らない状況でのお話をします。

まず、選ぶ靴の条件は以下の3つになります。

  • 靴ひも、ベルト、ストラップなどの足の動きを抑える調整具のある靴
  • 踵周りが固い靴(ヒールカウンターが固い靴)
  • つま先側と踵側から同時に押したとき、親指のつけ根付近で曲がる靴(シャンク機能のある靴)

3つの条件に当てはまる靴を見つけたら実際に試し履きをします。

必ず、店員の人の許可を得てから試し履きをお願いします。

  1. 靴の中から中敷きを外し、中敷きの踵の部分と自分の踵を合わせる。
     0~1.5cmぐらいの余裕があること。
  2. 実際に歩いてみる
     足と靴の踵がしっかり合っているか?
     足の指が靴のつま先に当たっていないか(足の指は自由に動いてOK)
     靴の中で足が自由に動きすぎないか
     歩きやすいかどうか
     痛みや違和感がないか