正しい靴の脱ぎ方・履き方を知っていますか?

 

 実は、足と靴のトラブルの原因の1つに、間違った靴の脱ぎ方・履き方を繰り返すことが考えられます。
 間違った靴の履き方・脱ぎ方を繰り返すことにより、靴の中で足が自由に動きすぎて、足やからだの一部分に強い負荷がかかりトラブルが発生します。

 

正しい靴の脱ぎ方・履き方を行うことのメリット

  1. 足や靴のトラブルの予防・悪化の防止が可能
  2. スポーツのパフォーマンスが向上する
  3. 私の作成するインソール(DYMOCOインソール DSISインソール)の機能が正確に発揮できる

 

正しい履き方の話をする前に、よくある間違った靴の履き方をします。

よくある間違った靴の履き方

  1. 靴ひもを結んだまま、履いたり脱いだりする
    間違った靴の履き方 靴ひもを締めたまま履く
  2. つま先を地面にトントンと着いて履く
    間違った靴の履き方 つま先をトントンと地面につけて履く
  3. 靴の底を地面に着けたまま履く
    間違った靴の履き方 足首の角度を90度以上の状態で履く

それでは、本題の正しい靴の履き方

  1. 靴を履くとき・脱ぐときは、靴ひもを緩める正しい靴の履き方 足首を90度の状態で履く
  2. 踵でトントンと地面に着けて靴を履く(踵から靴を合わせる)
  3. 踵を地面に着けて足首の角度を90°にして紐を締める
  4. 靴ひもの締め具合は、親指の付け根の出っ張り付近と足首付近(紐の結び目)はゆるめ、他はしっかり締める
    正しい靴の履き方 靴ひもを緩める位置と締める位置正しい靴の履き方 靴ひもを緩める位置と締める位置正しい靴の履き方 靴ひもの緩める位置と締める位置

 

動画です。

以上、最後までご覧いただきありがとうございます。