靴ひも・シューレース
宮城県仙台市 足と靴のお悩み相談所 インソール工房「直」です。
今日は靴ひものお話をします。
ところで、あなた、こんな靴の履き方していませんか?
・靴ひもを結ばないで、ゆるゆるにして履いている
・ひもを結びっぱなしで、靴を脱いだり、履いたりする
・靴を足に入れた後、つま先をトントンして履く
・キツキツにひもを締める

間違った靴の履き方 靴ひもを締めたまま履く

間違った靴の履き方 つま先をトントンと地面につけて履く

間違った靴の履き方 足首の角度を90度以上の状態で履く
どうでしょうか。
以上の履き方は、足のトラブルが起きやすい靴の履き方です。
靴ひもは、調整具で
足を靴の中で固定する役割(足が靴の中で動くことを防ぐ)
があります。
また、足の幅や大きさは、1日のなかで変化するため、その都度、
靴ひもで窮屈にならないよう調整する必要があります。
調整具は、ひもの他にもマジックテープ、ストラップ等があります。
よって以下の履き方は
・靴ひもを結ばないで、ゆるゆるにして履いている
・ひもを結びっぱなしで、靴を脱いだり、履いたりする
・靴を足に入れた後、つま先をトントンして履く
→以上3つは、足が靴の中で動き、足のトラブルが起きやすい。
・キツキツにひもを締める
→靴のサイズ(足の長さ、足の幅、周径)が大きすぎる。
正しい靴の履き方はこちら→
まとめ
・靴ひもは、調整具で足を靴の中で固定する役割(足が靴の中で動くことを防ぐ)
・間違った靴の履き方は足や靴のトラブルを引き起こしやすい。