内反小趾

宮城県仙台市にてオーダーメイドインソール作成と整体、
足と靴のお悩み相談所 インソール工房「直」の原田です。

今日は、内反小趾についてお話をします。
内反小趾は足の小指が親指側に曲がってしまう状態の事です。
小指の付け根の関節が「く」の字の状態になり、少ないですが
痛みも伴う場合もあります。

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「く」の字の角度が10°未満であれは正常の範囲です。
10°以上20°未満であれば軽度
20°以上30°未満であれば中程度
30°以上は重度です。(病院で医師が診断します)

重度になると、小指がねじれたり(爪が真横を向く)、薬指に
重なるケースがあります。
靴に当たる部分にタコができたり、痛くなる場合があります。
小指の付け根、外側のタコ、小指と薬指の指先のタコ、小指と
薬指の間にウオノメができる場合もあります。

内反小趾は、爪のトラブル、外反母趾、足首や膝・股関節・腰な
どの痛みなど、別の足のトラブルを伴っている場合が多いです。

治療は、服薬とリハビリがメインになります。
病院やクリニックによっては、インソールや靴の作成をするところもあります。
(インソール工房「直」では、整形外科医や理学療法士が作成するインソール
「DYMOCOインソール(DSISインソール)を採用しています。」)

外反母趾などの足と靴のトラブルのあるかた、メールでのご相談も可能です。

 

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