あなたの足を守る靴 ②靴ひも(調整具)
宮城県仙台市 足と靴のお悩み相談所(オーダーメイドインソールの作成と整体) インソール工房「直」の原田です。
今日は靴ひものお話をします。
ところで、あなた、こんな靴の履き方していませんか?
- 靴ひもを結ばないで、ゆるゆるにして履いている
- ひもを結びっぱなしで、靴を脱いだり、履いたりする
- 靴を足に入れた後、つま先をトントンして履く
- キツキツにひもを締める
どうでしょうか。
以上の履き方は、足のトラブルが起きやすい靴の履き方です。
靴ひもは調整具で、足を靴の中で固定する役割(足が靴の中で動くことを防ぐ)があります。
また、足の幅や大きさは、1日のなかで変化するため、その都度、靴ひもで窮屈にならないよう調整する必要があります。
調整具は、ひもの他にもマジックテープ、ストラップ等があります。
よって以下の履き方は
- 靴ひもを結ばないで、ゆるゆるにして履いている
- ひもを結びっぱなしで、靴を脱いだり、履いたりする
- 靴を足に入れた後、つま先をトントンして履く
→以上3つは、足が靴の中で動き、足のトラブルが起きやすい。
- キツキツにひもを締める
→靴のサイズ(足の長さ、足の幅、周径)が大きすぎる。
正しい靴の履き方はこちら→【重要】ほとんどの人が知らない靴の脱ぎ方・履き方
まとめ
- 靴ひもは、調整具で足を靴の中で固定する役割(足が靴の中で動くことを防ぐ)
- 間違った靴の履き方は足や靴のトラブルを引き起こしやすい。
外反母趾などの足と靴のトラブルのある方
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